相場の方向性は?トレンド系
トレンド系は、相場の上昇・下降を追うテクニカル分析。
- 移動平均線
- 一目均衡表
- ボリンジャーバンド
- ポイント・アンド・フィギア
などのテクニカル指標はトレンド系に分類されます。
そもそも、トレンドとは相場の動く方向のことをいいます。
為替相場はほとんどの場合
細かい上下運動を繰り返して一定方向に向かっていく特長があるので
この流れにのっていくために分析することをトレンド分析というのです。
重要なニュースや経済指標などを見ていくのも重要ですが
チャートを利用してトレンドを理解することができれば
売買ポイントが見えてくるようになるでしょう!
それでは、みんなが知っているトレンド系のテクニカル指標
- 移動平均線
について説明しましょう!
移動平均線と聞けば
「え、もっと他の難しそうなテクニカルを教えてよ!」
と少しガッカリされる方もいるかも知れません・・・
しかし!
移動平均線はテクニカル分析の基礎中の基礎!
- 長期投資をしている機関投資も
- 短期売買が得意な為替ディーラーも
- ヘッジファンド運用者も
- 年金運用者も
プロ中のプロがまず間違いなく見ているのが
この「移動平均線」でしょう!
難しいテクニカル分析を勉強しても勝つとは限らないですからね・・・
さて、移動平均線を見るときに誰もが悩む難しい問題・・・
「一体、過去何日間の平均値をとればいいの???」
がありますよね。
私も初めはひじょーに悩みました。
10日がいいのか、30日か、それとも50日?
ズバリ結論をいうと・・・
「自分の投資スタイルにあった日数を選ぶ」
これに尽きます。
長期投資をしようとしている人が
過去3日間や5日間の移動平均線を見てもあまり意味がありません。
短期売買で毎日利益を稼ぎたいと思っている人が
200日移動平均線ばっかり見てて取引しても稼げるわけないのです。
もっというと移動平均に限らず
テクニカル分析を行う上でものすごく重要なことがあります。
それは・・・
「テクニカル指標の意味するところのものを考える!」
ということです。
移動平均線を見るときに
上昇しているか、下降しているか?
上回ったか、下回ったか?
ということばかりに執着しているだけでは、あまり効果がないでしょう。
移動平均線とは、「過去X日間の為替レートの平均値」
という意味です。
「そんなこと知ってるよ!」
と思われるかもしれませんが
これから、複雑なテクニカル指標を勉強していく過程においても
- そのテクニカル指標が使える使えないか?
- どんなシグナルを発しているか?
というよりも
もともとの計算式を頭の中に入れておき
その計算式が意味するところのものを
しっかり把握することが後々重要になってきます。
さて、話を少し前に戻しましょう。
何日の移動平均線を見ればいいのか?
ということに続けると
「自分が長期投資なのか短期売買を目指すべきなのかもよくわからいけど、とりあえず移動平均線について勉強したい!」
という方のために・・・
オーソドックスなスタイルから言えば、
長期は200日。
中期は90日、あるいは55日くらい。
短期は21日。
さらにもう少し短いスタイルで、過去2週間分くらいの移動平均線を加えるのもいいでしょうか!
以上の日数の移動平均線が目安となる日数ですね。





