テクニカル分析を知る!
- 「ドル円が1週間で3%下落した・・・これは売られすぎ。買いのチャンスだ!」
- 「ユーロ円が今年の最高値を更新した。勢いがあるな~買おう!」
- 「ポンド円の現在値が、過去3ヶ月の平均を上回ったきたぞ。平均値まで回帰するかも知れないから売ろう!」
- 「ユーロドルは急上昇した後に下落している。上昇幅の半分くらい下落したところで買いをいれよう!」
このような考え方はすべて
- 米国経済がどうだとか
- ユーロ圏の金利がどうとか
- 英国の首相が何をいったとかは
一切関係ありません。
為替相場、為替レートの動きに着目し
分析した結果練られた戦略です。
このような手法を「テクニカル分析」と言います。
業界内でいろんな投資信託会社や運用会社を見ても
ファンダメンタル分析が好まれる傾向があります。
その理由はファンダメンタル分析が当たって
テクニカル分析が外れるから・・・ではありません。
ファンダメンタル分析をして経済理論を振りかざし
- 学術的に
- 理論的に
ドル買いだ!
いや、円高になる!
と言った方がもっともらしく聞こえますし
なにより
頭が良さそうに見えるから
です。
これ、ホントの話です。
今風の言葉を使えば
それで「説明責任が果たせる」ような気がするからです。
また
相場のことはなんにも知らないけど
学歴だけは高い人たちにとって
テクニカル分析で勝負して結果をとやかく言われるよりも
ファンダメンタル分析をして
結果はともあれそれなりの頭のよさそうなことを言っていれば
業界内では生きていけてしまうからです(爆)
彼らはそれでいいですが
私たちはそれではいけません。
私たちにとっては結果がものすごく大事です。
資産を増やすことが最大の目的なのですから。
ファンダメンタル分析では円高という分析結果が出て
ドル売り・円買いをしても、相場が円安になり続けたら・・・。
為替相場ではファンダメンタル分析だけでは
太刀打ちできない場面もしばしやってきます。
相場そのものの動きを分析するテクニカル分析もとても大事なのです。
私はファンダメンタル分析とテクニカル分析と
同じくらい時間を割いて重視しています。
経験則で言えば
為替相場は短期的にはテクニカル要因をより重視すべきで
長期になればなるほど、ファンダメンタル要因のウエイトが
高まってくるように感じています。
この外貨ブログを見ていただいているみなさまには
機関投資家の中でも特に
テクニカル分析を重視する人たちは
いったいどんなテクニカル指標を見ているのか?
そして私はどんなテクニカル分析をしているのか?
・・・そのあたりの秘密を明かしたいと思います。





