知ってた?経済指標の見方
FX取引をしているみなさんは
経済指標の数値を見ていることでしょう!
経済指標にはいろんな種類のものがありますが
ここでは押さえるべき経済指標の見方を説明していきます!
- GDP
一定期間中にその国の中で作り出された付加価値の総額を示したものなのです。
ちなみに付加価値は国内で作り出されたモノやサービスのことを指します。
GDPを見るポイント
GDPは景気状況を把握するのに適していますが指標発表が遅いということが問題です。
調査対象となる期間は1月~3月、4月~6月、7月~9月、10月~12月の四半期ベース。
スキャルピングなどの短期派には判断材料にはならないでしょうね。
- 雇用統計
GDPの70%が個人消費で構成されている国なので雇用情勢が米国の景気に影響してきます。
「雇用統計」といってもその中にはいろんな種類の項目があります。
「失業率」「週労働時間」「平均自給」「非農業部門雇用者数」などなど。
その中で1番注目されるのは「非農業部門雇用者数」です。
雇用統計を見るポイント
ポイントとしては予想数字と発表された数字の乖離に注目しよう!
米国では金融機関やシンクタンクなどが経済指標の予想数字をはじき出します。
こういった市場の予想値と実際の数字が大きく乖離しているとマーケットは一気に動意づきます。
実際の数値が予想値に比べて悪ければ売り、よければ買いというわけですね!
- 消費者物価指数(CPI)
消費者物価指数がマーケットで重視される理由は米国の金融政策に深く関係しているから。
消費者物価指数が大きく上昇すると米国内ではインフレ懸念が浮上するんですね!
消費者物価指数(CPI)を見るポイント
上昇して金利が引き上げられるとマーケットは「ドル買い」「ドル売り」両方に動くことがあります。
マーケットで金利差が注目材料になっているときは利上げはそのままドル買いに。
インフレがあまりにも高じると消費を大きく後退させてしまうためドル売り圧力が。
同じ金利上昇でもマーケットがどこを見ているのかによって相反する動きが出てきます。
- 貿易収支
輸出は資金の受け取り、輸入は資金の支払いになります。
輸出額が輸入額を上回ると「貿易黒字」、輸入額が輸出額を上回ると「貿易赤字」に。
貿易収支を見るポイント
米国が抱えている貿易赤字額はひじょーに巨額。
しかし金額が大きいかどうかは為替レートを語るうえで本質的な問題ではありません。
大事なのは前月などと比べて赤字額の幅が縮小しているか拡大しているのか。
縮小していればドル買い、拡大していればドル売りという判断ができるでしょう!
- 鉱工業生産指数
この数字が注目されるのはGDP統計との相関性が強いからなんですね!
鉱工業生産指数を見るポイント
鉱工業生産指数が公表されるときに同時に設備稼働率というのも出ます。
これは企業の生産設備の稼働率がどういう状況になっているのかを示すもの。
設備稼働率が高い水準だと米国景気が好調で新たな生産設備を増強する必要があるという判断に。
景気の良し悪しを判断するうえで鉱工業生産指数とともに注目しておきたい経済指標のひとつですね!





